オパール特有の遊色効果がくっきりと表れ、見ていてどきどきわくわくさせてくれるカンテラオパールを、光沢があり、きれいなストライプの木目を見せてくれる琉球桑にはめ込んだ、マクラメブレスレットです。

この桑の木は、木の中心の芯部分は色が濃い茶色をしていて、外側部分がベージュに変わっており色の変化を見せてくれます。

木を削って石をはめ込んだ際に、木工用のクレイ粘土に削ったおがくずを混ぜて固めています。

木質はかなり硬く、磨くと深い黄色を呈して美しいので、しばしば工芸用に使われるが、しかし、銘木として使われる良材は極めて少ない、とても希少性の高い素材です。

そして、カンテラオパールは、メキシコオパールの母岩
「流紋岩質(リュウモンガンシツ)」という火山岩の一種を
メキシコ名で「カンテラ」と呼ぶことからその名でよばれています。

母岩と一緒になっている姿は地中で眠っていた状態を連想させ、
眺めているだけで神秘的な気持ちにさせてくれます。

カンテラオパールの鮮やかな色調は、遊色効果(プレイ・オブ・カラー)と呼ばれるプレシャスオパールのひとつです。

また、光源の種類によっても色合いが変わってくるので非常に魅力的です。


【サイズ】
琉球桑、、、58mm×17mm
カンテラオパール、、、12mm×10mm
紐の長さ、、、9cm～20cmの調節式スライドタイプ