マクラメペンダント/カンテラオパール/フィッシュフック Macrame pendant / Cantera opal / Fishhook
母岩の割れ目から、特有の赤・黄・緑・青の遊色を煌めかせるカンテラオパールと、石垣島に」流れ着いた硬い木の根っこの流木をフィッシュフックに切り出し磨き上げ、マクラメ装飾したペンダントです。
首元に魔よけを意味するトライバルを模したデザインで、ダイアモンドクォーツをあしらい、エンド部分にヒマラヤのクル渓谷産レーザークリスタルをあしらいました。
【石の意味】
カンテラオパール:「カンテラ」とは、スペイン語の「石切場、採石場」の意味から由来しています。
オパールが作られる岩のことを母岩というのですが、母岩部分は流紋岩質(リュウモンガンシツ)という火山岩の一種になります。
「虹の輝き」の石言葉があり、キラキラと輝く陽気で情熱的な印象の見た目から、持つ人に明るく希望にみちた未来へと導く力があるとされています。
母なる大地のパワーが付加することにより、心身を強くしてくれるとも言われるパワーストーンです。
フィッシュフック:釣り針を意味するフィッシュフックは、魚を釣ることから「幸せを釣り上げる」「幸福を確保する」という意味があります。また、魚が釣り針にかかると逃げられないことから、「幸福を逃さない」「大切な人と離れない」「恋愛成就」といった意味がありますので、ペアジュエリーやプレゼントとして人気のモチーフです。
フィッシュフックは海洋民族であるハワイアンにとって、命の糧である魚を捕まえるためにとても大切なものでした。魚を捕まえる方法がたくさんできた現代でも「幸運を呼び寄せる」お守りとして大切にされています。
フィッシュフックは、貴重とされていたアワビ、ムール貝、クジラなどの大きな魚の骨でつくられるものは質が良く、繰り返し使用することができたため、「安定」「繁栄」の意味を込められたお守りとしても使われていました。
フィッシュフックは、夢を釣り上げられるラッキーアイテムとされていますが、実はフィッシュフックには向きがあって、フックの先端を心臓側に向けると、海に落ちた時、溺れた時にフックが心臓に引っかかって助けてくれると言われていることから、大切な命を守ってくれるという守護の意味もあるのです。
プアアリのフィッシュフックもハワイアンモチーフが彫られている面は必ず左側に切っ先が向くようになっているのはそういう理由があるからです。
【サイズ】
カンテラオパール:17×11×6㎜
フィッシュフック:46×22×13
首紐長さ74㎝スライド調節可能
【使っているパーツ】
カレンシルバービーズ、ダイアモンドクォーツビーズ、