アシンメトリーネックレス/ スギライト/Sugilite セプタリアン/Septarian ラブラドライト/Labradorite
陰陽をモチーフにし、古代的なでデザインを連想させる2色の紐色を使ったアシンメトリーデザインのマクラメデザインネックレスです。
世界三大ヒーリングストーンとして有名なスギライトを中心にしてその上に、光の反射で青い光が輝くラブラドライトをあしらい、
黄色いカルセドニーと茶色いアラゴナイトの混ざり合ったドラゴンの卵のような見た目を有するセプタリアンを、対をなすように2色の紐色を使用し、古代的で自然的なデザインをイメージして制作致しました。
【石の意味】
スギライトは、日本人によって発見され、新鉱物として世界的に認知された鉱物です。九州地質学科岩石学部教授である「杉健一」の名前からスギライトと名付けられ、和名を「杉石」と言います。
発見されたのは、瀬戸内海の「岩城島」ですが、流通量は少ないため、ほとんどはアフリカ産のものになります。
たくさんの鉱物が混ざり合い形成される鉱物ですので、色も白色から、淡い紫、マンガンの黒色のグラデーションで、文様のような半纏模様で、重く、なめらかな質感が特徴的な力強い石です。
スギライトの石言葉は、「癒し」「邪気払い」「浄化」「第三の目」です。
紫は、色彩の中で最も高貴な色とされる色であり、守護の力が強く、柔らかで優しい癒しの力も発揮し、霊性の力を高め宇宙との繋がりを強めるとされています。
セプタリアンは、ベントナイト質粘土のノジュールに生じたひび割れに、晶質の方解石(カルサイト)が着床した石で、
ハニーゴールド色のカルサイトと、茶色のアラゴナイトの2種類の鉱物から出来ています。
セプタリアンの形成の始まりは、1億5千万年ほど前にさかのぼります。火山噴火で海に流れ込んだ溶岩が、
死滅した海生生物の遺骸と共に泥に混ざって固まります。のちに海が干上がるとひび割れ、再び海が戻ってくると、
その固まった泥の上にまた貝などの死骸が堆積していき、そこから溶け出た石灰成分がひび割れに入り込み、内部にカルサイトが形成されます。
再び海が去ると、一部のカルサイトはアラゴナイトの薄い膜に変化し、こうしてセプタリアンは形成されました。
セプタリアンの「石言葉」は、【心と心の繋がりを強める】【新しい考えや価値観を導く】【高次元へのつながりを強化】
【新しい自分に生まれ変わる】【繋がっているという安心感を得る】【大地とグラウンディングする】
ラブラドライトは、月、太陽を象徴するといわれるラブラドライトは、根気強い実行力を養い、信念を貫けるよう導く力があるとされます。
そして、特に「虹色」の光を持つものは、 「霊性を高める石」として尊ばれ、予知能力や霊的な能力を敏感にし、
高次の意識レベルへ到達できるようオーラバランスを整えると言われています。 ラブラドライトの神秘的な輝きは銀河系の惑星から宿ったと言われ、宇宙の叡智を秘めたものとされます。
その果てしなく壮大な宇宙空間に広がる神秘のエネル ギーが、人間の意識レベルを超えた鋭いインスピレーションをもたらし、直感力・洞察力・創造性を高めてくれるでしょう。 また、神秘的な波動が強く“魂のルーツ”を象徴する石とも言われ、深く眠った魂レベルでの意識・記憶力を目覚めさせ潜在能力を引き出してくれます。
【石のサイズ】
スギライト:33㎜×22㎜×7㎜
セプタリアン:15㎜×15㎜×5㎜
ラブラドライト:12㎜×11㎜×5㎜
首紐の長さ:74㎝調節可能なスライドタイプ
【使っているパーツ】
14kgfゴールドビーズ、オパールビーズ、ダイアモンドクォーツビーズ、水晶ビーズ